2019年篠原涼子主演は映画ではキャラクター弁当を3年間娘に作り続ける母を演じているが、出てくるキャラ弁のキャラクターがシュールで泣ける!これは実話を基にした内容だが、実際の篠原涼子は美しく若い。年齢を聞いて、え?旦那との歳の差聞いて、え、え?
昨今の話題映画の中の篠原涼子と、実際のプライベートな篠原涼子を比べてみたら違いの差にいまさらながら驚いた。演技で化ける。普段も化ける。女優なんて化け物さ。分かっているから驚かないなんて言いながら驚きの連続。美しき化け物女優篠原涼子に拍手喝采!キャラ弁タレントたちは時代を反映していて感慨深いんだなー、これが。
主演女優は今が旬。キャラ弁タレントも今が旬?旬な話題か、そうでもないか?読者の貴方が決めるべし!楽しんで読んでね。
時代を映したキャラ弁のタレント
2019年公開の映画「今日の嫌がらせ弁当」は八丈島で暮らすシングルマザーと高校生の娘の葛藤を描いた物語で実話とのことだ。口をきかないで無視ばかりする娘に弁当で嫌がらせし対抗する母親の物語。今回、この映画で先ず話題にしたいのはキャラ弁のキャラクターたちだ。
ダンディ坂野、小島よしお、スギちゃん、日本エレキテル連合。キャラ弁の精度はとても高かっただけに泣けてくる。だって、今ではみんなピークから滑落した芸人ばかりじゃん。しかも、彼らはお弁当の声の吹き替えで出演しているのだ。涙ぐましい彼らキャラ弁タレントの努力を思うと胸が詰まる。
ズバリ言ったら旬なのは篠原涼子と準主役級の俳優たちだけだった!
芸人は去ってゆくがフィルムは残る。何年か後に「今日の嫌がらせ弁当」を再び見る人は、わー日本エレキテル連合だ。懐かしいーってな具合で記憶に蘇える過去のひとになってゆくのだ。
流行りすたりは芸人に限らない。女優だって頑張らなければ過去の人になるのは同じだ。
でも篠原涼子は違う。高校生の母親を演じる年齢に達しても美しく輝いている。プライベートな篠原は更に若い。
旦那との年齢差に唖然
プライベートな篠原涼子の若さの秘訣は何だろう?それは旦那さんとの夫婦仲の良さが起因しているかも知れない。
旦那さんは市村正親。ベテラン俳優である。しかし、篠原との年齢差はなんと24歳。ふた回り違うのである。旦那が若ければ妻も若いっていうのは納得できる。しかし、旦那は70歳、妻46歳。まるで親子だ。ところがである。市村正親は70歳には見えない。世の中の70歳と見比べてみてちょ。ぜーんぜん違うのだ。この人もまたバケモノなのかもしれない。少なくとも気持ちはとても若い。
仮に映画で市村正親のキャラ弁を篠原涼子が作ったと仮定する。それは瑞々しくもギラギラ輝く市村のキャラが溢れ出すお弁当に違いない。篠原涼子にとって市村正親は生きがいそのものなのだ!
女優としてではなく、篠原涼子個人の年齢をはるかに凌駕する命の源、それが市村正親である。
映画の篠原涼子と普段の篠原涼子
映画「今日の嫌がらせ弁当」に出てくる篠原涼子はシングルマザー。高校生の女子を育てる母親らしく家事にいそしむ気丈な女を演じている。もともと美しい篠原はおばさん臭さを感じさせないにしろ、おしゃれに心を砕く余裕はない普通の主婦を演じている。何度も言うが、スクリーンの中の女優篠原涼子は美しさをあわせ持つが活発に生きる母親だった。
それがどうだ。ひとたびプライベートな顔を見せるとそれは実年齢をも超越して輝くほど色気たっぷりな女優そのものじゃないか。おめでとう市村!やったね市村!簡単に嫁さんには貰えない逸材だ。しかも24歳も歳の差がある。もはや嫉妬もやっかみも超越して羨望の眼差ししかない。
市村と篠原夫妻がくれた希望
独身シニア男性諸君。君らは勇気と希望を貰ったね。君たちだって24歳年下の若い嫁さんを手に入れる可能性は十分にある。市村正親がそれを証明してくれた。
別に相手が女優篠原涼子じゃなくたっていいじゃないか。実年齢を超越した美しさがなくたってそれはそれでご愛敬さ。結婚したら映画に出てくるクオリティー高いキャラ弁を貴兄の顔で作ってもらえるならこの上ない幸せだよね。篠原涼子そして飯村正親夫妻、勇気と希望を有難う。
そして独身シニアに贈る。ジージーズ・ビー・アンビシャス。中年よ大志を抱け!
終章
要点をまとめとこう。
女優篠原涼子が演じた「今日の嫌がらせ弁当」での母親は毎日キャラ弁を作る。そこに出てくる弁当キャラクターは今が旬とはいえない芸人たちだった。記憶の底に埋没する彼らとは違い、篠原涼子はなお一層の輝きを放つ。しかもプライベートな篠原涼子は実年齢をも超越した美しさを保ち続ける。もはや女優を超えた女優。
美の秘訣は24歳歳の差がある夫の市村正親。夫がバケモノなら妻もバケモノだ。
この夫妻が世の中に与えたもの。それは独身シニアが抱く希望の光だ。実際に結婚できる出来ないはもはや問題ではない。空想の世界で偽りの幸せを手に入れる孤独なおぢさん達の希望の象徴としていつまでも輝き続けるであろう。有難う篠原涼子、有難う市村正親。