山本美月はちょっぴりハーフっぽい顔立ちだが、激似といわれるタレントが存在するともっぱらの評判だ。
タレント同士でちょい似だとか、そっくりと評判だったのに蓋を開けたら似てなかったとかは良くある話だが、激似となると興味津々だしテンションも上がっちゃうね。
そんな山本美月そっくりさんの名前やプロフィール、そして本当に似ているのがどうなのか、しっかり確かめてみたいと思う。
それから、山本美月が出演したドラマ「U-NEXTpresents あと3回君に会える」は、大切な人と過ごすことの大切さを訴えた内容で、視聴者からの反響も高かった素晴らしいドラマだが、このドラマの主題歌「最後の恋煩い」もドラマの切ない感動をさらに盛り上げることに一役買っている。
だが、筆者はある一つの暗示に気付いてしまった。それは、この主題歌の歌詞が、まるで現在の山本美月自身を象徴するかのようなメッセージを送っていることを。
不思議で意味深なこの主題歌の歌詞を、お読みの皆さんとともに噛みしめながら、現在の山本美月とどうリンクするのか、この場で明らかにしてゆきたい。
どうか最後までお読みいただき、皆さん個々のご判断に委ねることとしたいのでお付き合いの程よろしくお願いします。
山本美月のそっくりさん
その人の名はトラウデン直美。慶応大学に通う現役の女子大生タレントである。
トラウデンは現在21歳だから29歳の山本とは8歳差だ。山本は生粋の日本人だがトラウデンは父親がドイツ人、母親が日本人のハーフということだ。
さて問題はこの二人のどこが似ているかだ。早速画像を比較してみよう。
顔を構成するそれぞれのパーツはなるほどよく似ている。輪郭から始まり、鼻、口、そして口元に至るまで確かにそっくりだ。
しかしながら、はっきり言って二人は見分けのつく別人のレベル。なぜなら目の印象がまるで違うのだ。
少し垂れ目がちで泣いてしまいそうな印象が男性を虜にする山本の目に対し、トラウデンのそれは、優し気な感じもありヨーロピアンな美しさもあわせもつ。
結論として、ぱっと見でこの二人は似ているかもと一瞬思うのだが、それぞれの個性は確立していて似て非なるものなり。点数でいうと70点といったところか。激似の噂はガセネタだと断言したい。
でもこの二人は各々がとても美しいし、まだ若いだけにこの語の活躍が期待できる。
山本美月を応援するつもりで本記事を作ったが、トラウデン直美も魅力的な女性だと気付いたことは思わぬ収穫だったかもしれない。少し似ているこの二人を読者の皆様も是非応援してあげて頂きたい。
実際、この二人は仲良しでありツーショットも撮っている。これがまた可愛い!
さてさて話は変わるが、山本美月出演のドラマ「U-NEXTpresentsあと3回君に会える」のあらすじは、関わる相手とこの先、残り3回しか会えなくなるときに、相手の背中に3の数字が見えてしまう。そんな能力が備わったことで愛する人との逢瀬があと何回と。いやおうなしに見えてしまう切ない物語だ。
世間がコロナのせいで大切な人と死別したり、会えなかったりと、かつてないほど悲しく切ない思いをする人が後を絶たない中で、このドラマが発するメッセージは、生きることの大切さや人生という時間の重みを噛みしめながら精一杯輝いて生きようと呼びかけているように思える。
このドラマで山本美月の相手役は、あのアクション俳優千葉真一の息子、眞栄田郷敦が務めており、山本が彼の背中に3の字を見つけてしまうストーリーとなっている。眞栄田はとても味のある演技を見せてくれていて、思わず本当にこの二人は愛し合っているような錯覚すらおぼえたほど感動的だった。いい役者だ!
ドラマもよければ、その主題歌も印象的だった。official髭男dism(オフィシャルひげダンディズムと読む)4人組歌手が印象的なメロディーを奏でているが、その歌詞が今になって思えばとても意味深だったというほかない。一体どんな歌詞が、どう意味深だったのか説明しよう。
主題歌の歌詞
ドラマ「U-NEXTpresentsあと3回君に会える」の挿入歌の名前は(最後の恋煩い)だ。
タイトルからして何かを感じさせそうだが、その直感は当たっていた!
冒頭から歌詞は、最後の恋煩いを始めよう、何度も「これが最後だ」って言い合おう。と始まる。
一体だれを対象に最後の恋をわずらうのか?これが最後だと互いに言い合う相手は誰?
歌詞をもとに想像力をふくらませつつ、歌は中盤に差し掛かる。そして決定的部分の歌詞はこうだ。
「生前贈与の冊子の表紙を飾るような年ごろになっても、全てを語らい合う二人でいたい。」
つまり、ここから想像できるのは、結婚を前提とした最後の恋を二人ともに煩おう。そして結婚し末永く添い遂げようというマリッジソングだったのだ!
そう!このあと山本美月は電撃結婚をつい先日発表したばかりなのだ!
2020年8月7日大安吉日。お相手は俳優の瀬戸康史だ。やられた!てっきりドラマの流れで眞栄田郷敦のイメージを抱いてしまった浅はかさ。筆者の想像力の乏しさに反省するばかりだ。
なるほど、瀬戸康史はとても誠実そうできりっとした二枚目だ。この人なら山本美月をとられても仕方ないか。
しかし偶然なのか、この主題歌の歌詞は山本美月の現在を象徴しているようでとても不思議な感じがする。
どうか末永くお幸せに。残されたファンは、ちょっぴり似ているトラウデン直美に鞍替えし、山本美月の幻影を追いかけるしかないかもしれない。
エピローグ
よく似ている二人とはいえ、それぞれ強い個性を持つ山本美月とトラウデン直美。
幸せな結婚については、8歳年上の山本美月が先にゴールインしたようだ。お相手は、ドラマで恋人役を演じた眞栄田郷敦ではなく、瀬戸康史だった。瀬戸と山本は同じ郷里であり、意気投合したのだろう。
この結婚を暗示するかのように、髭男の歌う「最後の恋煩い」の歌詞が見事に現在の山本美月にリンクしている。
偶然?いやいや暗示とはそういったものだし、後になってなるほどと思うものなのだよ。
ファンとして悲しくもあり目出たくもある結婚発表。素直に祝福したいと観念した。
かくなる上は、山本に似ているタレントのトラウデン直美を応援し、若かりし頃の山本美月の幻影をトラウデンに見出そうではないか。
でもやっぱりショックだったな。