滝沢カレンの料理本はイラストが人気?整形前のここが違う!

滝沢カレンの料理本が飛ぶように売れている。巷には星の数ほどお料理のプロフェッショナルや専門家の料理本があるというのにどういうわけだ?

話題のソレを開いていたら、あれれびっくり!こりゃ売れるわけだわ。筆者も欲しーなっと。

もはやこれは絵本だ。いや大人の絵本だ。内容が意味不明で子供向けじゃあないけれどイラストに添えらえた料理の説明文は独特のペーソス漂うカレン節になっている。彼女の才能はよくわからないけど凄い!下手な漫才よりよっぽど笑えるネタ帳じゃないか!

そんなわけで滝沢カレンが満を持して出版した笑撃の料理本の世界を旅してみよう。

同時に彼女が整形前と整形後とされる画像比較が物議をかもし出している。

整形は本当なのか?気になるカレンの秘密に迫りたい。面白いから一緒に見るべし。

滝沢カレンの料理本

滝沢カレンは日本語が不思議だ。

彼女のブログの一節を紹介しよう。

「皆さんこんにちは。今日は皆さんにわざわざ立ってまで聞いていただきたい発表があります。そう、それはそのはず、2017年の目標に堂々と入っていた目標であると言っても言い過ぎやしないことがひとつ叶いました(以下省略)。」

話す意味が解るようで解らない。独特の言い回しは聞いたことがないが何となくわかる。

日本語の表現方法の基本がなっていないと指摘する人がいる反面、新しい造語を芸術として評価する人もいて賛否両論だ。

確かに新しい造語は今までも連綿と巷で用いられてきたのだから今さら目くじら立てることでもなかろう。ディするとか、こくるとか昭和前半世代の人には理解不能だ。

そう考えると滝沢カレンの言葉の世界はアートかもしれない。読んでもわからないが読みたくなってしまう。踏み込んだら立ち去ることのできない爆笑の世界がそこにあった!

本題に入ろう。滝沢カレンの料理本「カレンの台所」(サンクチュアリ出版)が飛ぶように売れている。

別に料理の参考に買うわけじゃない。そんな人は皆無だ。だって調味料の量などいっさい記載がないのだからこれで料理は作れないのだ。

じゃあ何でみんな買うの?その理由は本の中を見てはじめてわかった。そこには滝沢カレンの世界が広がっていたのである。

滝沢カレンの“超感覚”レシピ本『カレンの台所』発売 君はまともに料理 ...
イラストとコメントでみるものをくぎ付けにするカレンの本
出典:nlab.itmedia.co.jp

料理を順に説明するイラストがまず可愛くて見る者を虜にする。ところがイラストに添えられた文章がとてつもなく可笑しい。いや失礼。ぱっと見以上に意味が深いかもしれないが不思議な表現だ。

そして次のイラストが見たくなる。これは何だろう?アートだ!新しいアートに他ならない!

最初は笑ってみていてもどんどんカレンワールドに引きずり込まれてしまう。

サンクチュアリ出版さんだって料理本としてまじめに取り扱ったわけじゃないはずだ。だって内容は痛快だし意味不明だけど味わい深いし絵本としての資質は高いのだ。でも料理本じゃない。

滝沢カレンによる“人類未体験のレシピ文学”『カレンの台所』 独特の ...
カレンワールドにようこそ
出典:realsound.jp

不思議な一冊。滝沢カレンを理解するなら必ず買っておくべきバイブルだろう。単行本は1,540円だ。

そんな滝沢カレンが整形したのではと噂されている。整形前と整形後ではここが違った!

滝沢カレンの整形前後

滝沢カレンはウクライナ人の父と日本人の母との間に生まれたハーフだ。

それゆえ目鼻立ちは子供のころからはっきりしており、現在に至るまで印象は変わらず美しい顔だ。

それじゃどこが違うかというとズバリ歯並びだ。

整形前の一枚の写真がわかりやすい。前歯が出ており歯並びがあまりよくなさそうだ。

滝沢カレンの顔変わった?まさかの整形疑惑? | 芸能人整形劣化.com
前歯が不揃いな整形前のカレン
出典:芸能人整形劣化com

最近の写真では前歯が出ている印象はなく歯並びは綺麗に揃っている。整形に属するかどうかはわからないが、歯科矯正レベルのことは確実にしているようだ。

滝沢カレンの高校や大学の学歴・出身情報!小学校時代の写真が衝撃!
歯並びがきちんとしている整形後のカレン
出典:resumedia.jp

確かに今の方が格段に美しい。しかし整形前の方が個性的で、不思議な思考を繰り広げる、滝沢カレンのルックスにはふさわしいかもしれない。

もちろん芸能人は容姿も売り物だし、美人なのに発言や発想はぶっ飛びというギャップは強い武器なのだ。

滝沢カレンのインスタグラムや単行本はまだまだこれから人気が上がるだろう。

混沌としたこの世の中で、予想外の笑いに誘うカレンの世界は訪れる人を一瞬不思議な陶酔感を与えてくれるに違いない。料理本とは呼べない料理本だが別の意味で価値は大変高いのだ。

カレンワールドがたったの1,540円で手に入るのなら安いものではないだろうか。

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フィナーレ

滝沢カレンの日本語表現を揶揄するのは簡単だ。しかし、彼女の真似をしようとしても真似できるものではない。彼女の表現はアートなのだ。

インスタグラムだけ見ていると笑えるだけかもしれない。しかし彼女の料理本を見た時、イラストの可愛さと添えられた文章の不思議さは、読者をカレンワールドへようこそと誘っているかのようだ。

整形疑惑があるようだがはっきり言おう。彼女は前歯をいじくっている!でもいじくって正解だ。

前歯が出ていると見栄えは悪い。あの戸田恵梨香もそうだったが芸能人は歯が命!

見栄えが悪ければ整形すればいいのだ。堂々とすればいいのだ。

但し滝沢カレンの場合は前歯が出ていても、それはそれでアートだったから今となっては惜しい気もするよ。残念だ。しかしカレンワールドは不滅だからこれからも皆さん応援しておくれ。

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