鈴木奈々は相変わらずファンが多い。天然面白キャラは何度見ても飽きが来ない。
そんな超多忙の彼女は当然都内の生活時間帯が殆どを占めるのだが、自宅は茨城県内だという。
その自宅は一体どこ？そしてなぜ？
その謎を解く鍵は、彼女の愛する旦那の生活パターンが絡んでいたのだ。
都内で売れっ子の妻と、茨城で会社員をする旦那。ともすればすれ違い夫婦になりがちなパターンだが、その実態はどうなのだろうか？
そして、その気になる旦那の愛用品がゴローズだというから渋い。そう！ゴローズは知る人ぞ知るマニアックなアクセサリーブランドなのだ。なかなかお目が高いぞ！
ここではゴローズがどのようなブランドか、そして愛好有名人は誰なのか？鈴木奈々の旦那を、ゴローズのアクセサリーというフィルターを通して紐解いてみたい。
いざご照覧あれ。
鈴木奈々の自宅リサーチ
鈴木奈々の実家は茨城県竜ケ崎市にあるという。彼女の旦那も地元の人間なので、同市の佐貫駅周辺に結婚後暫くは居を構えていたらしい。しかし、最近では鈴木奈々の姿を同駅周辺で見かけなくなったという。
それじゃとうとう売れっ子芸能人らしく東京都内に家を構えたのかというと、どうやらそうでもないらしい。
最近の情報では、以前住んでいた佐貫駅の隣りの駅で牛久駅というところがある。その牛久駅周辺に引っ越したという情報が有力だ。なぜなら、この駅のすぐ近くには鈴木奈々の旦那が勤務する「キャノン日立化成」があるからだ。
職場により近い場所に暮らすのが良しとする気持ちもわかる。たとえひと駅違いでも電車に乗らずに済むのなら時間的にも経済的にもベターだろうしね。
出典：pipipipon.com
しかし、肝心の鈴木奈々は毎日ここから都内に通っているわけじゃあないらしい。そりゃそうだ。茨城県の牛久から都心の職場までは電車で二時間強の距離なのだ。
規則正しい勤務時間の仕事ならいざ知らず、夜中でも平気で働くこともある芸能人となれば、他県からの通勤はなまやさしいものではないのだ。
案の定、鈴木奈々の生活拠点は都内にあって、しかもあの大御所加藤茶宅に週５の居候生活をしていることが判明した。
普通ならこの時点ですれ違いが生じ、別居から離婚に発展するのがよくあるパターンなのだが不思議とそういう話は聞こえてこない。インスタグラムには自宅の一部をアップするのも確認できるので、それなりに夫婦関係は良好に維持出来ているとみていいかも知れない（詳しい実態はわからないが）。
この夫婦が円満な秘訣、それは鈴木奈々の旦那に対する情熱が冷めないまま維持出来ていることが理由のひとつ、そして旦那の鈴木奈々に対する仕事への理解度だろう。
出典：topigoo.com
鈴木奈々は今が旬で、バラエティー番組にも引っ張りだこだが言い換えれば今日の栄光は明日保障されない芸能界にあって、いつ何があってもおかしくない不安定さだから落ち目になったときのバックボーンに旦那が勤め人を続けているというのが本音だろう。
そう考えれば、この夫婦は極めて冷静で思慮が深い、実に計画性のある夫婦といえよう。
しかし、鈴木奈々を後方支援するこの旦那は本当に今の生活を満足しているのだろうか？
浮気も遊びもせずに茨城で多忙の妻を支える良き夫なのかどうか、はっきり見定める必要がありそうだ。
そこで旦那の性格を端的に表す趣味趣向が「ゴローズ」であった。
「ゴローズ」とその愛好家
「ゴローズ」は、東京にある有名なインディアンジュエリーのお店である。
創業者の高橋吾郎氏は、日本でのインディアンジュエリーのパイオニア的存在なのだが、単なるデザイナーとは全く異なる存在だ。
筆者は40年来のゴローズファンなのだが、そのきっかけは高橋五郎氏のインディアン・ストーリーに魅せられたためだった。高橋五郎という人は実際にアメリカに渡り、ネイティヴ・アメリカンの部落に単身おもむき、日本人であるのにもかかわらず部族民の儀式と洗礼を受けた本物のインディアンなのだ！
アメリカインディアン部族のひとつスー族と共に暮らすうち、部族に受け入れられて正式な儀式を受けることになるのだが、この儀式が壮絶なものだったという。
詳しい部分は忘れたが、自らの肉体に何か鋭利なものを突き刺し、精霊の力と自らの勇気でそれを引き抜くような過酷な儀式なのだ！
高橋氏はその試練に見事耐えたため、部族のリーダーに勇気を讃えられ、インディアンネームを授かった！その名も「イエローイーグル」。イエローは東方より来たものを指すらしい。イーグルはインディアンネームの中でも最も尊い勇者に与えられる名前だから大変な名誉なのである。
アメリカから帰国した高橋氏が、1956年に東京の駒込でインディアン仕込みのレザークラフト「goro’s」を工房として設立したのが始まりだが、徐々にインディアン・ジュエリーやアクセサリーのレパートリーを増やしファンの厚い支持を得て今日に至るのであった。
「ゴローズ」を支持する芸能人は錚々たる顔ぶれだ。ロックの矢沢永吉を筆頭に、木村拓哉、金子賢、草彅剛、長瀬智也、ＥＸＩＬＥタカヒロ、安室奈美恵、土屋アンナ、さらには海外アーティストの巨匠ジェフ・ベックやエリック・クラプトンまで魅了する始末だ。
出典：deltaone.jp
何が彼らを虜にするのか？それはゴローズのインディアン・ジュエリーが精神性を込めた本物であり全てが一点物の手作りだからだ。クオリティーもディテールも量産品とは全然違う入念作だ。つまり、他人と同じものが存在しないオンリーワンを手に入れることが出来るからである。
鈴木奈々の旦那も彼ら有名芸能人と同様にオンリーワンの本物を求めて止まないに違いない。
鈴木奈々の夫の素顔
ゴローズを愛する者に悪人はいない。これは筆者の勝手な思い込みかも知れない。
しかし、本物のインディアン・ジュエリーというのは魂が籠った崇高なアクセサリーであり、もつ者の精神性をも高めてゆくものだと信じている。つまり、これを身に着ける人は向上心が強く幾多の試練にも負けない精神力が備わっているのだ。鈴木奈々の旦那も辛抱強い！殆ど帰らぬ妻を地元で待ち続けているのだ。
鈴木奈々の旦那は、ウイークデーを彼女とともに暮らすことが出来ないことを寂しく思っている反面、土曜日曜は精一杯鈴木奈々を楽しませようと日々地元茨城で頑張る健気な夫に違いない。
家の場所が、鈴木奈々の実家にほど近いというのは誰よりも彼女を愛している証拠だろう。
もし仮にこの旦那が鈴木奈々に甘えた夫であれば、売れっ子タレントの妻に寄っかかり、仕事を辞めて都内で遊び惚けてしまうに違いない。都心で暮らせばにぎやかで流行りの物事が彼を飽きさせることはないだろう。
しかし、決してそういった愚行に走らず、家庭の守りを固めている旦那は堅実で現実派とみていい。
ある情報筋の話では、鈴木奈々が都内で暮らすわがままな要求を全て満たす物件となると一億円は下らないといわれる。ちょっぴり思慮の浅い妻をいさめて、将来設計を固める為に主導権を握っているのは旦那の方だろう。
以前、この旦那の制止を振り切り、プロレスデビューした衝動派の鈴木奈々であったが、大きな夫婦喧嘩にも至らず安寧に過ごせるのはすべてこの旦那が偉いおかげなのだ。
フィナーレ
鈴木奈々の自宅の場所は、もと住んでいた佐貫駅周辺から引っ越し、構えた新居は旦那の勤め先のある牛久駅周辺だった。
多忙な芸能人の鈴木奈々は、ウイークデーを東京の加藤茶宅で居候し、地元に帰るのは週末だけらしい。そんな暮らしで果たして夫婦は上手くいっているのか？
答えは大丈夫だと言っておこう。
ゴローズ愛好家のこの旦那は精神力が強い。そして本物だけを愛するストイックな部分も擁している。
ちょっぴりおバカだけれど、とっても優しい本物のタレント鈴木奈々だから愛し続けていられるのだろう。
旦那の身長は182センチメートルと長身でルックスも良い。鈴木奈々は旦那の浮気が心配で仕方がないという。しかし、夫婦が一緒に暮らすには、生活の基盤が異なる東京では通勤など考えると難しいようだ。かといって、都内で新居を構えるのは無駄遣いというもの。茨城に家があるのだからね。
結局、ウイークデーに夫婦でいられるようになるのはにまだまだ先のようだが、計画性のあるこの旦那は将来を見据えて地元茨城でコツコツ働いているのだから偉い。
いつか鈴木奈々が売れなくなって生活費に困っても、旦那が地道なサラリーマンならお金に困ることはないだろう。芸能人のパートナーとしては珍しく、お堅い一般人の鈴木奈々の夫を応援してあげたくなった。頑張ってね、旦那！