ドラマ「昼顔」で不倫主婦を演じた上戸彩は殆どメイクなしとのことだが葛藤する女の憂い顔は妖艶だったと巷の評価は絶賛だ。この作品は3年越しで映画化にまで発展!相手俳優との疑似不倫に気持ちを込め過ぎて涙の記者会見とは穏やかじゃない。
歳の差夫の心中を察すると気の毒な感じさえして来ちゃうのだが実際はどうなの?
「昼顔」に関わるエピソードを織り交ぜて、女優上戸彩と人妻であるリアルな上戸彩のすみ分けについて考察してみた。そして歳の差夫との不仲はあるや否や。不倫ドラマを発端に、上戸彩夫婦の危機があるのか事実を探った本記事は世の夫婦の在り方に一石を投じた興味深いコラムだよ。
さあ、禁断の扉を一緒に開けて真実を直視しようじゃないか。用意はいいかい?じゃ以下を見てね。
役柄なり切り記者会見
上戸彩の昼顔メイクはすっぴんに近いほどナチュラルだった。それは実際の主婦の日常に近づける為のリアルな処置だったが、逆に不倫に対し葛藤する女性を演じることで本来持ち前の童顔イメージは消え失せて妖艶さを醸し出している。演技への感情移入は半端じゃなく、視聴者さえも疑似的に感情移入させちゃったくらいだ。
不倫の相手役は人気俳優の斎藤工。テレビドラマは反響を呼んでとうとう映画化してしまったのだ。この映画の記者会見では、ストーリーとしては最後に別れを迎えるのだが主婦役に感情移入しちゃった上戸彩が涙ぐむ場面があったのだ。これをどう理解するか?役者に徹したプロ意識の結果なのか、それとも斎藤工相手にマジな感情を抱いちゃったのか?うーん、難しくてうなっちゃうなー。
上戸彩には歳の差16歳の夫がいる。言わずと知れたEXILのリーダーHIROこと五十嵐広行氏だ。二人は2012年に結婚したので8年が経過したことになる。子供にも恵まれ幸せいっぱいの家庭が想像出来る。しかし、いかにドラマとはいえ不倫の主婦を演じる妻をはたから見ていていい気持ちはしないだろう。
普通の男なら、16歳年下の妻が若くて魅力ある男性とラブストーリーを演じるとなれば少なからず動揺すると思うね。筆者は嫉妬深いから絶対嫌ですよ、ハイ。ってなわけで旦那のHIROの気持ちがどんなだったか彼の性格など分析しながら紐解いてみた。
旦那HIROの心情
上戸彩にとって年齢差夫のHIROは、今でこそ大成功したタレントの代表みたいな存在だが依然はなかなか目が出ない不運な時代を経験した苦労人でもあった。
だからEXILEをまとめるに当たっても常に客観的にプロデュースする役割に終始一貫して徹しているし、組織全体を見渡すことに心を砕いているのだ。
HIROはおそらく毎回、上戸彩の「昼顔」を試聴したであろう。すっぴんに近いメイクでよりリアルな主婦を演じた上戸彩について何とダメ出しをしていたということが分かったのだ。
何に対してダメ出しをしたのか?それはリアルな主婦の不倫心情ならこうすべきだという演技指導だたのだ。なんという人の良さ!凡人にして器の小さい筆者はとっさにこう思ってしまった。
しかし、アーティストであり経営者でもあるHIROの場合、仕事は仕事。あくまで客観的視点で演技を評価するところは凄い!たとえそれが妻の場合であっても差別はないのだ。
そんな夫のスタンスを理解しているからこそ、上戸彩も役者として演技に打ち込むことが出来ているのだ。これが真実だね。なーんだ、スキャンダルじゃないのかあ、なんて感じた方もいるでしょう。
でも芸能界は魔界だ。共演がもとで不倫したり結婚したりした芸能人カップルは星の数ほどいる。だから上戸彩HIRO夫妻も100%絶対大丈夫とは言い切れないでしょうね。たまにあるじゃないですか、あんなに仲が良いカップルだったのに電撃離婚?なんてニュースが。
相手役斎藤工の心情
映画の記者会見で斎藤工は言った。「上戸さんの覚悟や沙和(上戸の役名)になり切ったことでこの作品は成り立っている。」あくまで自分は準主役といったスタンスである。
さらにこう語っている。「 当初はこの映画は宣伝しちゃマズいよね、笑顔を見せちゃ駄目だよねと言い合っていたんです 。」この言葉の裏には何を意味するのか。倫理的に許されないことへの警鐘は表向き。実際は笑顔を見せたいほど悦びを感じてしまったことへの裏返しの言葉かもしれない。
勿論、役柄を演じる上での疑似的悦びに他ならないが(そういう理屈で理性を保っているのかも)。
役柄の上とわかっていても相手役が上戸彩なら、愛くるしい彼女の魅力に翻弄されてもおかしくはないだろう。結論。斎藤工の心情はグレーだ。少し危ない。筆者は凡人で嫉妬深いゆえにそう思うだけかもしれない。推論は人それぞれだ。きっと貴方の評価も筆者とは違うだろう。
しかし、どんな推理を導き出しても全くあり得ないとは言い切れない。なぜならそれが芸能界という魔界での出来事だからである。
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エピローグ
これまでの内容を要約してみよう。
ドラマから人気を博し映画にまで発展した「昼顔」では、現実に起こりうる不倫をテーマにしたものなのだが、主演の上戸彩の入れ込み方は真剣そのものでメイクも主婦らしくナチュラルに近いもので臨んでいる。
映画がクランクアップし記者会見した際、上戸は役柄の沙和とお別れすることに対し涙する場面があった。優しくハンカチを差し出だす斎藤工。これを見て年齢差夫のHIROはどう感じたのか。
HIROは苦労人であり総合プロデューサーとしてEXILEを運営している。だから上戸彩の演技に対してもプロとして客観的な厳しい指摘をする姿勢を崩さない。立派だし大人だ。上戸彩もHIROの人柄を信頼しているからこそ役者として打ち込めるのだろう。
しかし、役者は感情移入しなけりゃ嘘っぽくなるから成り切りは必須だ。人によってはそのまま現実の世界に持ち込んでしまうこともある。それは芸能界の不倫や結婚報道の歴史が物語っている。
特に斎藤工はリアル不倫を実行する可能性としてグレーゾーンだ。筆者の狭い了見で見ているからかもしれない。でも斎藤工からはそうした妖しい魅力と匂いがするのだ。取り越し苦労かも知れないがHIROには忠告したい。新たな都市伝説「斎藤工に気をつけろ。」危ないぜー、芸能界は。