藤田ニコルが結婚と妊娠に言及?母のお店は現在どうなった?

藤田ニコルは若いが苦労人だ。決して裕福とは言えない家庭環境で母親が女手ひとつで育ててきた。

そんな母に想いひたすら稼ぐニコルだが、母のお店は上手く行かない。

しかしニコルは夢と希望を抱きながら生きている。かつ自身の結婚や妊娠について語っているのだ。

純真で心優しい藤田ニコルは、ファンならずとも応援したくなるところだが第三者からは見えづらい受難があるようだ。

彼女が幸せになるためにどのような救いの手が必要なのか、客観的に言及できれば幸いだ。

読者の皆さんもそれぞれのお考えをもってファンとしてのサポートをして頂けたらと思う。

藤田ニコルの理想の未来

2018年4月のこと。

ニコルが監修するウエディングドレスブランドデビューコレクション発表会が開催された。

お披露目するドレスの全て、ニコル自身が袖を通し入念なチェックを入れる熱の入れようだ。

藤田ニコル、自身監修のウエディングドレス姿披露 婚期遅れる“ジンクス ...
ウエディング姿を夢見るニコル
出典:oricon.co.jp

発表会は大成功。記者会見でコメントを求められたニコルはつぶやいた。

「どんどん大人になってゆくというか、不思議な気持ちでした。」彼女自身が花嫁になったような夢午後地であったのだろう。

結婚についての心構えを聞かれると「準備は満タンですね。結婚相手には真っ白なタキシードを着せたい。真っ白が似合う人がいいな。」笑顔で夢を語るニコル。

そして結婚の時期について問われると「いい人がいて結婚しよう言われたらしたいと思います。20代ではしたいです。お母さんの為にも。」藤田ニコルがコメントする際には必ずといっていいほど母親に対する愛情を口にするほど母を愛しているのだった。

「お母さんが離婚してお母さんひとりで育ててもらったので、早く自分の7幸せな感じをみせたいなと思います。まだ二十歳なので実感わかないのですが本当にいい人に巡り合えたらと思います。理想はマメな人がいいんです。収入面は全く関係ないです。別に男性が働くと決まったわけでもないし、私も働くしそういうのは全然気にしたことがないです。具体的に25歳には子供が欲しいなと思います。」

このコメントで気になる点がある。大抵の女性は結婚相手の経済力をそれなりにチェックする意識をもつが藤田ニコルにはそれがない。今まで母親を経済的に支えてきたように夫にもそうすることを厭わない姿勢を匂わせる。どこまで人がいいのだ、藤田ニコル?

藤田ニコルの生い立ち

藤田ニコルの父親はロシアとポーランドのハーフ、母親は日本人だから彼女はクオーターとして生まれた。

母親は若い頃、サーファーをしながらさすらいの旅をして夫と知り合い結婚。そして1998年ニコルを妊娠、出産。しかし3年後に離婚し母親の故郷埼玉県に移り住む。離婚の理由はさだかではない。

日本においてこの母親は別の男性と再婚。一子を授かるもののまた離婚する。母親の労働賃金は時間千円程度であり苦しい家計で子供たちを育てなければならなかった。真夏でもエアコンがない生活環境で相当の辛酸をなめたはずだ。

そんな苦労のある日、ファッション雑誌「二コラ」のオーディションが開催されることを知り、ニコルは子供ごころにも家計を助けたいと感じたのだろう。応募はしたのだが書類選考で落選してしまう。

この結果が逆にニコルを奮起させたようだ。小学校6年生のときリベンジ応募で約1.4万人のうちの5人に選ばれたのだ!

人生は悪い事ばかりじゃない。努力は人を裏切らないのだ。やっと掴んだ幸せ、それはスタアへの階段を上り始めたことだった。しかし、新たな試練が顔を覗かせた。それは母が営む店が象徴していた。

再び試練

藤田ニコルの母親は良く言えば天真爛漫。しかし、はっきりいえば男性にもお金にもルーズな性格のようだ。悪くは言いたくないが事実がそれを示している。

藤田ニコルにギャラ問題発生疑惑…母親がオスカーと給料の取り分巡り ...
母親と仲良さげな藤田ニコル
出典:geitopi.com

この母親がはじめたのは埼玉県蕨市のスナックで、もちろん資金はすべて藤田ニコルが稼いだお金で開業している。その名もNICO。娘の名前に便乗して繁盛をねらったものか。

しかし、スナックから内容を替えカレーとかき氷のお店に変更。最後は一食700円のカレーのみ扱うことになり、とうとう2017年には休業(休業といえば聞こえが良いが事実上の閉店と主思われる。)

その後は転がり落ちるような堕落ぶりが見られる。毎日昼頃まで寝ていて、起きたあとパチンコ店に通う毎日。そんな母親を経済的に支えているのは娘の藤田ニコルその人なのだ。いくら女手ひとつで育てたからといって、そんなのは親の役目として当たり前のことだし娘の稼ぎを食い物にしていいわけがなかろう。

さらに恐ろしい事実が判明する。2020年3月時点で藤田ニコルの小遣いはたったの一万円しかないことが判ったのだ。さすがに困ったニコルが母親に苦情を申し立てたという。つまり藤田ニコルの稼ぎは母親が思うように使っており、娘には必要最低限しか与えていないということに思える。

日々パチンコ店に通い、男を連れ込むダメな母親がその後更なるトラブルを引き起こす。

所属事務所とのトラブル

2020年、藤田ニコルは22歳になったが所属事務所オスカーとトラブルが起きたと噂された。

オスカー側は「事実無根」とコメントしたのだが、火のないところに煙は立たない。

噂の内容はこうだ。藤田ニコルの活躍はめざましくスケジュールが過密化してきた。当然、それを管理運営する事務所側も人手がかかる。そこでやむなく管理運営費をギャラから徴収することになりニコルの取り分が減ることになった。このことに立腹した母親が事務所側と対立し訴訟にまで発展したということだった。

恐らく「事実無根」は裁判沙汰を否定したものだろう。もめごと自体は多分前述の内容でほぼ間違いなさそうだ。現在ニコルの母親は表舞台から姿を消し、ニコルの身辺にはオスカー事務所のスタッフが張り付いているとのことだ。事実上、ニコルの母親は芸能界から干されてしまったと見るのが妥当だろう。

藤田ニコルが夢見る結婚と妊娠の理想まであと3年しかない。しかし出資してもらった店を潰し、娘の稼ぎを欲しいまま使ってその挙句、ニコルの所属事務所といさかいを起こすとは恥知らずの極みだ。

唯一の救いは4年にいちど実の父親がニコルに逢いに日本に来ることだ。お互い言葉の壁に悩ませられてはいるが意思の疎通は出来るのでニコル自身の心の支えであることには違いない。

藤田ニコルが幸せになる法則。はっきり言おう。ニコルは母親と距離を置き、生涯の伴侶を見つけるべく動き出すのが良いだろう。その際、父親の手を借りて海外を拠点に活動するのも手だ。

藤田ニコルが母親に援助しているあいだは結婚は難しい。彼女が理想としている25歳妊娠はもうそこまで来ているのだから。

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フィナーレ

筆者自身このような口さがないことを執筆して後味が悪いのだが、藤田ニコルがいい子すぎて何とかしてあげたい感情に駆られるのだ。

彼女の努力はみんな母の為。貧しい日常から脱却できたのもすべてニコルが稼いできた努力の賜物だ。しかし、この母親はそのときの苦労を忘れてしまった。

もともと男にだらしなく、店を潰しパチンコ通いに明け暮れるような母親だから今さら更生するとは思えない。だからこそ藤田ニコルは心を鬼にしてこの母から距離を置くべきだ。

ニコル自身が夢見る理想の結婚、妊娠まであと3年しかないことを彼女自身思い出してもらいたいと切に思う。読者の皆さんはどう感じただろうか?反対のご意見も当然あるでしょう。これはあくまで筆者の所感でありコラムであるのでその点は悪しからず。

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