かつてテレビ番組企画で二階堂ふみが訪れたイギリスの宝飾品ショップ「ヴィヴィアン ウエストウッド」で、シューズや指輪を試着していたことが話題になったことがあった。
プライベートでも二階堂ふみはヴィヴィアンのアイテムがお気に入りで、特に指輪は頻繁につけていたことで知られている。
しかしその指輪の意匠が何となく意味深に思えてきた。何かわけがありそうな気配がする。
いや、特に根拠はないが芸能人ネタばかり探っていると妙に勘が働くようになるものなのだ。
そういえば過去、二階堂ふみは結婚と子供について理想を語っていたことがある。
その内訳はどんなだったのだろうか?そして現在、その結果は?
ヴィヴィアンの指輪の謎をめぐって、結婚や出産など二階堂を取り巻くプライベート環境に妄想がひろがる。
以下はあくまで筆者の仮説。しかし、可能性としては否定できない内容であるし、読者様には十分楽しんで頂けると思うのでしばらくお付き合いください。
二階堂ふみの願望
まだ二階堂ふみがティーンエイジャーだったころ、彼女が語った将来の夢について再確認してみよう。
先ず結婚については20歳、出産は堅実に結婚後の23歳で迎えるのが理想と言っていた。
夢見がちな10代の頃の発言なので外しても別にどうってことはない。
今現在も26歳と十分若いから、今後誰かと結婚することはかなりの確率であり得ることだろう。
しかし、前述のかつて語った将来の夢は結果として玉砕した。しかも、昨今の二階堂を見るにつけこの結婚と子供についての願望は遠のいてゆくのではないかとはなはだ心配なのだ。
なぜか?その答えは2つある。
一つ目は昨年のNHK紅白歌合戦の司会進行役として大成功をおさめたことにある。
プロ顔負けの司会運び、先を読んだ番組の進め方、そして目配り気配り。極めつけはその歌唱力だ。
彼女を知らないお年寄りたちは、彼女がプロ歌手だと勘違いしたという。それほど彼女の歌唱力は完成度が高いことが判明したのだ。そして踊りも上手い。
NHKがコロナ渦でむかえた初めての難局といえる無人紅白で、見事鮮やかに番組進行をやってのけたのだ。
なに?それは良い事じゃないかって?そう、結果だけ見いればよいことだ。
しかし、芸能活動とプライベートの幸せは往々にして反比例する関係にある。
現に、NHKは二階堂ふみの才能に目をつけ、次の紅白の司会も是非にとオファーしてきたというじゃないか!
ことわざに器用貧乏というのがある。二階堂ふみは器用すぎるほど器用なことがわかった。
当然、番組などのニーズが多いから金銭的に貧乏ではないと思う。問題は人としてのささやかな幸せに関して得ることが難しくなっていることを危惧しているのだ。
売れっ子になるほど自分の時間は無くなるだろう。結婚や子供を得ることが果たして現実となるのだろうか?
夢が成就するかどうかは二階堂ふみの今後の人生次第。人気を捨ててささやかな家庭を得ようとするのか否か。
現在の二階堂ふみの心情的な部分を垣間見せてくるのがヴィヴィアン・ウエストウッドの指輪だった!
ヴィヴィアンの指輪の意味
6年ほど前、テレビ番組「アナザースカイ」でイギリスロケにおもむいた二階堂ふみは、かねて愛用していたグッズの本家「ヴィヴィアン・ウエストウッド」を訪問している。
ここでシューズやリングを試着して話題になったのだが、プライベートでも以前よりヴィヴィアンの愛用者だった二階堂は、色んなシーンでヴィヴィアンのリング着用を目撃されている。
その指輪のかたちは中世の鎧そのものをモチーフにしたアーマーリングだった。
なぜアーマーリングなのだろう?鎧とは身を守るものだ。
とすると、これは二階堂ふみが彼女自身の貞操を守ることを意味する象徴かもしれない。
では一体、愛する殿方の名前は何だろう?
ズバリそれはタレント星野源だ。
二階堂と星野は2015年に熱愛スクープされている。その後、二人の関係はあまり取り沙汰されておらず話題にものぼらないが、二階堂は星野との関係を肯定も否定もしていない(友達とかいって逃げていたが)。
その後、菅田将暉とやや噂が囁かれたがおそらく本命じゃなかったのだろう。その後自然と菅田との話題は薄れていった。以降、二階堂を取り巻く熱愛報道は起きていないのが実情だ。
そう、結論から言うと二階堂ふみは結婚や子供を諦めたわけじゃない。筆者の仮説では、時節を待って星野源と再び親密になり逆プロポーズをもくろんでいる二階堂ふみがいると考えている。
もちろん根拠には乏しいかもしれない。しかし、乙女のアーマーリング着用はあまりにも意味深だしロマンティックな妄想のひとつも抱きたくなるじゃあないか!
ちなみにこのアーマーリング、楽天では¥34,800(税込み)だった。
好きな誰かのため、操を守りたい貴女にお薦めだ。
エピローグ
かつて口にしていた結婚と子供を持つ夢は、希望年齢をすぎてしまった二階堂ふみだが、ひそかに星野源を慕い続ける純情な一面があって、星野との結婚をいつの日にかと待ちわびているのだと仮説してみた。
理由は彼女の指に光るヴィヴィアンの指輪、アーマーリング。貞操を守る鎧の象徴なのだ。
そうはいっても、あまり器用な立ち回りをすると芸能界では行きつく暇もなくなるのがタレントの常だ。
二階堂ふみは器用貧乏。何でもこなすがゆえに、私生活の幸せが足りない貧乏になりつつある。
どこかで軌道修正しない限り、芸能界に食いつぶされること必至だ。
それを幸せと感じるか、はたまたプライベートに身を置くか、選択は今後の二階堂ふみ自身にかかっている。