椎名林檎の1998年のデビューから20年後の2018年、フジテレビTWO特別企画として4が月連続ライブ映像作品8本を初放送した。
これまで彼女が歩んできた伝説のライブハウスツアーの数々は奇抜な衣装、奇抜なセット、そして話題性に富んだ奇想天外なプログラムで常に話題をさらってきた。
そんな彼女がとあるライブで、自身の整形を肯定するかのような発言をして騒然となった。
だってファンなら思い当たるフシがあるからだ。ツアーの度に奇抜な衣装で楽しませてくれる椎名林檎は顔だって毎回違うのだ!一体どうしてなんだろう?まさか?納得!!
特殊な脳構造で奇抜なステージを繰り広げる椎名林檎はやっぱり変わり者だが、顔まで毎回変えてしまうとは信じられない。
というわけで、今回は椎名林檎の過去におこなった ライブハウスツアーや変貌ぶりを振り返りながら彼女の脳みそが一体どうなっているのか仮説を立ててみたい。
読者の皆さんは賛否両論あるだろうが、どうか寛大なるお気持ちで気楽にご覧いただきたい。
へんてこなタイトルのライブツアー
2000年4月を皮切りに椎名林檎初の全国ホールツアーが行われた。
その名も「椎名林檎実演ツアー 下剋上エクスタシー」。かなりへんてこなタイトルだ。
タイトルだけじゃない。病院の手術室を模したセットでステージパフォーマンスも独特な雰囲気をもち見る者をくぎ付けにした。
続く2000年6月には「発育ステータス 御起立ジャポン」ってタイトルでシークレットライブハウスツアーを敢行した。今なら完全にアラームが鳴りそうなヤバイタイトルだし、シークレットライブってところが怪しさを強調しているじゃないか!とても危険な匂いがするが当の椎名はへっちゃらだ。
同年7月には「座禅エクスタシー」、2003年2月には「賣笑エクスタシー」と官能的なタイトルフレーズが気になるが、実際のステージパフォーマンスも滅茶苦茶変わっている。常人なら発想もしないだろうお経を持ち出してステージで歌ったり、やっぱり脳の構造がフツーじゃなさそうだ。
「賣笑エクスタシー」は椎名の3枚目アルバム「加爾基 精液 栗の花」発売を記念して敢行されたライブということだが、こんなアルバムタイトルどうやって考えたのだろうか?今だったら絶対倫理上NGなワードだ。やっぱり椎名林檎はただものじゃないね。
こんな調子だから椎名林檎ライブハウスの伝説は話題に事欠かないのだろう。全国ライブハウスで生中継しちゃうわけだからヘマしでかしても修正がきかない。よくぞ今まで無事で来ましたよね林檎さん。
そんなわけで冒頭でご紹介した通り、2018年には目出度くフジテレビ系でライブ映像特集を組んで頂いたわけだが、そうした数あるライブの中で椎名自身が整形手術を肯定するかの如く公言した事実があるのだ。それは一体どこで?
場所や内容を詳しく探ってみたのでご覧頂きたい。
整形を公言したライブ
椎名林檎の15周年ライブ「党大会」でコメントした内容が物議を醸しだした。そのコメントがこれだ。
「椎名林檎、あたくし椎名林檎の中の人に関するあらゆるちまたの噂。
実際のところどうなのか少しお答えしましょう。
まずは極秘出産説。極秘っているのは椎名林檎の顔のことではないでしょうか。
お得意さまですら毎回違って見えるとおっっしゃるではありませんか。実体のないこのつら下げて日々正々堂々専業主婦をやっております。そんな中、念願の女の子を授かりまして現在育児中です。ごめんなさい。」
面白おかしく語っているが内容は穏やかじゃない。彼女は自らの顔整形を肯定して公言しているのだ。
彼女のファンはみんな腑に落ちた。「やっぱなー、かも知れないが違いないに変わった瞬間だね。」
だって椎名林檎はツアーのたびに顔が変わるのだ。内心おかしいと思っていたファンは多かったが整形が事実と知って騒然となった瞬間だった!これ以上のライブハウス伝説は後にも先にもないだろう。
あの専門家が解説
整形の専門家といえば、そうあの人!イエス、高須クリニックの高須院長がずばり言い放った。
「椎名さんはちょこちょこメンテナンスしてないかなぁ?元がわからない状態になっちゃってるぞ!」
これはもう疑いようがない。椎名林檎はステージごとにセットや衣装を奇抜に変えてくるが、自らの顔すら整形手術して変えてしまうのだ。しかもそれを認める公言までしちゃったから汗びっしょりだ。
ライブハウスの伝説で一番にあげられるのは、椎名の顔が毎回違うことなのだがそれは単なる都市伝説ではなく本当の顔いじりだったのだ。
椎名林檎の脳の中
椎名林檎はステージパフォーマンスにおいては超一流だ。20年ものあいだ見る者を飽きさせない話題性に富んだ奇抜な舞台をカメレオンの如く変幻自在に提供してきた。
彼女のファンはいつも期待に胸を膨らます。今度は何をやってくれるのかな?気を引くようなツアータイトルも戦略の一端だろう。
しかし倫理上ぎりぎりのキャッチフレーズや衣装と同じく顔整形を毎回しちゃう彼女の脳みそは常人じゃ理解不能だ。
芸能人ならみんな話題性に富んだ戦略を考えているが殆どのタレントは自分自身を見失うことはない。しかし、椎名が常人なら完全に自分を見失っていると思えるのだ。
自分らしい顔の自分ってどんな感じ?元の自分がわからないほどいじっちゃうとそんな風になるのだろう。
しかし椎名林檎は至って冷静だ。自分を見失ってはいない。本来のオリジナルの顔なんて惜しくないのだ。そう、彼女の脳みそは超人並みにレアーなのだ。価値観が半端じゃない。フツーの価値観じゃないから破廉恥なタイトルツアーでもイケてるね程度しか感じてない。ぶっ飛んでいるのだよ。
椎名林檎を応援するなら客観的に見るべし。彼女に親近感を抱いてはいけない。ライブツアーは出しものとして楽しむべし。決して感情移入しちゃいけない。なぜなら貴方自身が壊れるから。
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フィナーレ
有り体にいえば、椎名林檎はフツーじゃない。だからこそアーティストなんだろうが、やっぱりぶっ飛んでいる。
ライブツアータイトルの数々をみてもエクスタシーの連発だったり発育、御起立みたいな危ないワードを堂々と付けちゃう脳みそ構造は半端じゃない。
極めつけは彼女の顔整形だ。自分自身を失うことへの恐怖心がまるでない。
例えるならば故郷地球に帰れなくなってもいいのかっていう不安以前にロケットで遥か遠い惑星にぶっ飛んでしまったミスタースポックみたいなものだ。椎名林檎はそういう人なのだ。
だから整形を公言しても楽しんでいる。ライブハウスの伝説にしたって彼女は伝説とも思っていないだろう。だから次から次へとおかしなステージをやらかしちゃうのだ。
理解できない?当たり前だね。はなっから理解できないから椎名林檎なのだ。ファンなら誰でも知っているよ。