菜々緒の所属するプラチナム・プロダクションには錚々たるスタア達が勢ぞろいする。
その訳はというと、凄腕のスカウトマンが目を皿のようにして日々タレントの卵を探し回っているからだ。
しかしそのスカウトマンの存在とは、どうやらたった一人のことを指すらしい。言い方を変えれば、プラチナム・プロダクションの敏腕スカウトマンは他にいないということだ。
一体どんな人だろうか?スカウトしてきた有名タレントはどんな人たちがいるの?
スカウトマンの仕事の仕方や人柄、そして菜々緒とのきっかけなども詳しく調べてみたい。
そして菜々緒の素晴らしいプロポーションからは想像できない噂「ラーメン好き」が巷で話題となっている。
果たして菜々緒はラーメン好きなのか?一体どのくらい食べるのだろう?体形維持はどうしているの?
疑問が疑問を生む菜々緒のラーメン好きについて、その実態はいかなるものか探ってみた。
菜々緒の事務所スカウトマン
菜々緒が所属するプラチナム・プロダクションには錚々たるスタアたちが名を連ねている。
すぐに思いつくタレントだけでもメジャーどころがずらり揃う。小倉優子、中村アン、トリンドル玲奈、木下優樹菜、筧美和子、袴田吉彦、釈由美子…。まだまだ挙げればきりがないほどトップスタアたちがたくさんだ。

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このスタアたちの多くがスカウトマンによってデビューのきっかけを貰っている。しかもそのスカウトマンは特定の人だという。
その人の名は、太田浩平。プラチナム・プロダクションの敏腕スカウトマンにして、子会社の「パームエンタテイメント」代表取締役だったのだ。彼の肩書はタレントや音楽家の養成、及びマネジメントらしいが、もっとも秀でている才能はタレント発掘なのだろう。

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太田氏は都内の繁華街に出没するという。おもに渋谷、原宿、新宿、池袋がベースポイントらしい。中でも、原宿の竹下通りは若者が集うメッカなので頻度は最多という噂だ。
菜々緒に関しては、高校生時代に自ら「ミス・セブンティーン」にモデルとして応募するも最終選考で落選するという苦い経験を持つ。しかし、それから間もなくスカウトされてモデルデビューを果たしたという。
有名コンテストが見放した金の卵である菜々緒を拾い上げたのはこの太田浩平氏に違いない。
しかし菜々緒とてデビューを果たしてすぐに売れた訳じゃない。レースクイーンや格闘技のラウンドガールなどで下積みを送りながらキャリアを積み上げていったのである。
そうした菜々緒自身の根性の有無も含め、タレントとしてやってゆけるか判断する力を有するのがスカウトマンなのだ。
しかしながら、タレントの名前や顔は知っているもののスカウトマンは無名に等しい存在だから、声を掛けられた人たちは少なからず警戒心を持ったことだろう。だって、ちまたには怪しげなスカウトマンがうじゃうじゃいるからね。言われるままついて行ったが最後、悲惨な目にあったなんてことは良く聞く話だ。
けれどもスカウトの実態は我々素人が考えるほど怪しいものじゃなかったのだ。
例えばこの太田浩平氏の場合、人通りのはげしい繁華街に大量の名刺を持って立っているという。
基本となる作業は単純だ。この人は可能性がありそうだと感じたら名刺を渡す。
「興味ありませんか?」一声かけて終了。名刺には所属事務所の住所と名前、スカウトマンの肩書が表面に書かれ、裏面には前述の錚々たる所属タレントの名前がズラッと並ぶ。
これを見て所属事務所に連絡をとるか否かは本人次第。しかし、連絡が取れても事務所に所属出来るわけじゃない。当然審査があるのだ。そしてそれは大変に狭き門であり、殆どが不合格の結果らしい。
いや、言い方が悪かったかもしれないが、タレントとして素質が秀でているのならば合格率も高いだろう。
要するに、敏腕スカウトマンと言えども街角でぱっと見だけじゃ本質はわからない。あくまで見た目の判断によるインスピレーションで名刺を渡すだけのことだ。一種のきっかけにすぎないのである。
まあ菜々緒ほどの優れたルックスならば、モデルという職業柄ビジュアルが圧倒的要素を占めるのでほぼ合格ラインにスカウト当初から乗っかっていただろうから特殊と言えば特殊なケースなのだが…。
話を太田浩平氏に戻そう。
いくら敏腕スカウトマンと言っても顔は知れ渡っていない。以前は警戒する人々も少なからず存在したが、タレント星野加奈がSNSで太田浩平氏とのツーショットをアップしてから存在が知れ渡るようになり、ちょっぴり有名人の仲間入りを果たしたのだった。
当然、タレント志望の若者にはメジャーな存在となったからスカウト自体はしやすくなったはずである。
但し、スカウトの行為自体は違法なので前述のようなお名刺渡しにとどまり、あとは本人の意思に任せるといった仕組みになるのだ。タレント審査を受けてみようかと思った人はやってみるのが良い。但し前述のように狭き門ゆえあくまでチャレンジが目的くらいの気持ちが良いと思う。落ちたとしても決して傷ついたりしてはいけないのだ。
菜々緒のスカウト事情は特殊なケースだと思うが、あの見事なプロポーションを維持するのは並大抵の努力じゃないはずだ。もちろん普段の食生活も気をつけなければならないが、糖質のかたまりといわれるラーメンが好きという噂がある。本当のところはどうなのだろう?
ラーメン好きには違いないが我慢しているのだろうか?それとも、もっと別の方法でダイエットしているのか?
実態が気になるので探ってみた。
菜々緒のラーメン好き
菜々緒がラーメンを食べる機会が多すぎてラーメンハイになったと告白している。
それは、2020年10月放送のテレビ朝日系ドラマ「7人の秘書」の収録のことだった。
朝の9時からラーメンを食べるシーンがあり、一日4食も食べ続ける過酷な状況にさらされてしまったのだ。

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これはお仕事だから仕方がないのだが、プロポーションが売り物の菜々緒にとっては厄介な出来事だった。
共演者の大島優子などは、事前にヨーグルトを胃袋に流し込み粘膜を作って糖質をブロックしたという。
おそらく菜々緒も何らかの方法で糖質の吸収を抑えたはずに違いないが、決してラーメン自体は嫌いじゃないのである。
その証拠に、同じ年の大晦日特番「バナナマンのせっかくグルメ大晦日スペシャル」では、グルメレポーターとして栃木県佐野市の有名ラーメン店「一乃胡(いちのえびす)」を訪問。
佐野ラーメンの定番であるしょうゆベースに特性白ごまペーストをブレンドしたあっさりコクウマクリーミースープにぞっこん!菜々緒いわく「もっちもち。この麵初めて食べたかも。」と大絶賛したのだった。
ドラマの仕事で義務として食べるラーメンとは別に、本当の意味で味を堪能するラーメンに関しては、菜々緒は生粋のラーメン好きといって良いだろう。
しかし、そこは体形維持のプロらしくスープを飲み干したりはしない。あくまで糖質ブロックの準備をしたうえで麺を頂くこと、そして食後はいつもの数倍トレーニングをしていることは想像に難くない。
所属事務所の敏腕スカウトマンは、そうした菜々緒の隠れた努力まで見抜いているのだから凄い。
一流のタレント性を見抜いてこその一流スカウトマンといえよう。
菜々緒は敏腕スカウトマン太田浩平氏と出逢って幸せを掴んだトップスタアに違いない。
エピローグ
菜々緒に限らず、前述の有名タレントたちはいずれも事務所のスカウトマンに見出されたのには違いないが、落選した人の数はその数千、数万倍にのぼることを忘れてはならない。
つまり、いくらスカウトされたからと言って、最終審査でほとんどが受からないのだ。
要するになるべくしてなったスタアたちが残り、彼らはそれぞれ強烈な個性の持ち主であるということだ。
菜々緒に関しては、モデルという条件に見合う素晴らしいプロポーションと美しさを武器にする。
菜々緒はラーメン好きと思われるほど仕事でラーメンを食することもあるが、水面下では血のにじむほどのトレーニングとダイエットを敢行していることを忘れてはいけない。
プロとして何をすべきか分かっているのがプロなのだ。それを見抜いてスカウトする事務所側も凄い。
有名タレントになりたい憧れは多くの人々が抱くものだ。あなたにもその可能性はあるかもしれない。
仮に芸能事務所からスカウトの名刺をもらった場合は、まず連絡をしてみてはどうだろうか?
当然、落選覚悟で臨むべきだが可能性はゼロじゃない。果敢に挑戦することも時には必要なのだ。
ちなみに菜々緒が所属する芸能事務所「プラチナム・プロダクション」の住所を記しておこう。
東京都渋谷区渋谷3-27-11 祐真ビル本館9階
本記事をご覧のあなたこそ、明日のスタアかもしれないのだから。