2020年1月放送のドラマ「知らなくていいこと」に出演した吉高由里子の役柄は敏腕記者の役だ。
やり手のジャーナリストっぽい容姿がなかなか素敵でいままでとは違いとても大人びた印象だ。
この役柄でのメイクは、吉高の顔のつくりを知り尽くして魅力を最大限に引きだしているのだから本職とはいえメイクアップ担当者の腕前は大したものだ。
しかし、吉高由里子の顔自体は今と昔とでは違うと噂されているのだが真相はどうなのだろう?
そして顔が変化がした原因は交通事故なのだという。もしかしたら前述のメイク方法にはこの事故の痕跡を隠す秘密の技とかあるんじゃないのかな?
彼女の顔の画像など引っ張り出してその真相に迫りたいと考える。ご覧の貴方、一緒に検証してみる?それじゃ続きを見てね。
吉高由里子が語る事故の真相
吉高由里子が事故にあった時の様子を語ったことがある。もちろんどういった内容の交通事故かまではニュースも語っていないのだが、事故の瞬間彼女は宙に舞い上がったそうだ。そして一瞬のうちに過去の人生での出来事が走馬灯のように記憶のわだちを通り抜けた。こういう時はたいていの場合、死に至る前触れのパターンなのだが。
幸いにして吉高由里子は一命をとりとめた。しかし数日間は生死の境をさ迷ったほどの重症だったという。具体的ダメージは顔と腰に集中した。特に顎は骨折するという女優にとっては致命傷ともいうべきアクシデントに見舞われたのだ。
おりしも事故が起きた日は2007年9月のとある日、映画「蛇にピアス」に出演が決定した翌日だったのだ。まさに青天の霹靂だ!
こうした事実を知らされるたび筆者は思う。人生は雨の日ばかりじゃない。雨の後は必ず晴れる日が来る。その逆も然り。何かが起こるから人生なのだ。吉高の場合それは極端に変わりすぎだが。
今ではドラマ「知らなくていいこと」で見られるように美しくメイクされ元気に演技する吉高由里子を楽しむことが出来るが、この事故で打ちどころが悪ければ今の彼女の活躍はなかっただろう。
変わり果てた姿
事故のニュース直後は全治6か月と診断された吉高由里子。後遺症はおそらく残るだろうともいわれていたほど悲惨な状態だった。
意識は戻ったが記憶喪失の状態。しかしこれは一時的なものでやがて記憶は回復する。そして今置かれている自らの状況を把握するにつれ、自分の顔はどうなっているのか気になって仕方がない。
「看護婦さん、私の顔はどうなってるの?」看護婦は表情をこわばらせ一言も語ろうとはしない。
ある日の深夜、吉高由里子は意を決して行動に出る。激痛の走る体にむち打ち、静まり返ったトイレの鏡の前に立つ。
幾重にも巻かれた包帯を恐る恐るめくり上げた、その瞬間!「ギャーッ!!」
現れたその顔は皮膚が全て消え失せ、かさぶたで覆いつくされた無残な有様。まるで梅津和夫先生の蛇女の世界だ(古すぎてごめんね)。とてもじゃないが「知らなくていいこと」の敏腕記者役みたいな美しいメイクができるとは、この時到底思えなかったのである。
驚異的な回復
こうした場合、人にはふたとおりの考え方が存在する。ネガティブもしくはポジティヴだ。
吉高由里子の場合は当初ネガティブで落ち込んでいたようだが、その後はポジティヴというよりは生存本能というべきか?とにかく生きたいと思うようになったという。こうした意志の強さは時として思いがけないパワーを発揮するのだ。吉高由里子は当初の6か月の診断よりはるかに早いひと月半で退院することができたのだった。
しかしこの話は続きがある。なんと事故以前と事故後では吉高の顔が違うという噂が広まったのだ。
これは果たして真実なのか?吉高の過去の顔写真と、現在の「知らなくていいこと」でメイクされた顔写真を見較べてみよう。
前述したように大人びた印象は現在感じるが、顔そのものは特に変化は感じられない。
では専門家の意見はどうだろう。
メイクの専門家の意見
ここでは特にドラマ「知らなくていいこと」でメイクされた吉高由里子のポイントについて専門家が解説した内容を取り上げてみよう。
吉高由里子の目のメイクについては先ず立体感を出すことに留意すべきだとしている。とはいえアイシャドウの濃いのはダメだ。ポイントは涙袋全体にブラウンのアイライナーで線を描くこと。
あくまでナチュラルに仕上げるのが肝要。そのためには下地をむらなく作るイコール土台が決め手イコール日頃のスキンケアがあってこそのメイキングなのだそうだ。
この意見から察するに、吉高由里子の地肌は瑞々しく艶があり下地はバッチリだということになる。
事故から13年も経過した現在は素肌も健康を取り戻しナチュラルメイクが可能なまでに回復したことの証拠だろう。ならば事故前後の顔が違うというのは整形疑惑が生んだ都市伝説といって間違いない。顔の治療は勿論しても整形までは考え過ぎのようだ。
もともと吉高由里子は薄口しょうゆ顔だ。平べったい作りなので鼻や頬などの突起が穏やかだ。
だから事故にあっても潰れたりこすれたりして破壊に至るような出っ張りが彼女の顔にはなかったことが幸いしたと思うね。
メイクの専門家が言う「立体感を出す」の背景には立体感がない能面のような顔だからという理由があるのだ。
結論;吉高由里子がニュースにもなった致命的事故を乗り越えて、現在「知らなくていいこと」のメイクのように美しくいられるのは、顔の突起物が少なかったことが幸いし致命的な顔の破壊がなかったことが理由だと断言する。要するに平べったい顔で良かったねと言いたいのさ。
ファンが黙っていないって?それじゃ断言はしません。撤回です。しかし可能性はあります。ゼロじゃありませんよ。
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フィナーレ
吉高由里子のドラマ「知らなくていいこと」のメイクから推察すると、彼女の地肌は健全でスキンケアが行き届いていることが分かる。同時に立体感を出すことが求められる顔のつくりだということも判明した。
ということは吉高由里子の顔は平べったい薄口しょうゆ顔なのだ。
2007年に交通事故にあい生死の境をさ迷ったが、奇跡的に一命をとりとめて短期間で復活を遂げた背景には彼女の平べったい顔の作りが幸いしたものと考える。
もし欧米人のように鼻が高く頬骨も突き出ていたら、この部分は粉々に破壊されていたと推測できる。起伏の少ない日本人で良かったね、吉高由里子。