しょこたんこと中川翔子はサブカルチャー的な物事に精通していることは有名だ。
そんな彼女の母親も血筋なのだろうか、どこか変わっている。
この母、昔はお店を開業していたようだが職種はショーパブだという。このお店を舞台とした様々な伝説が残っているようだが、どれほど変わった人なのか、それらのエピソードを明らかにしたうえで一緒に考察してみよう。
さらに中川翔子が生まれた際の出生届について、本名とその由来がなんともユニークだ。
母親の人物像と併せてご覧頂きたい。最後までご覧あれ。
中川翔子の母親について
中川翔子の母親の名前は中川桂子という。父親はミュージシャンの中川勝彦だが32歳で白血病を患い他界している。夫が他界後、妻である中川桂子は女手一つで中川翔子(しょこたん)を育て上げた。
とても立派なお母さんである。しょこたんは「母桂子」と題したブログを立ち上げた。画像もアップしているようだ。
さぞ見た目も堅実なお方と思いきや、あらあらなんとまあ、そのお姿は?
ヒョウ柄の耳付きコスプレを身にまとったこの人は胸の谷間もあらわにセクシーな表情。このお母さん、自身のプロフィールにGカップと表記している。相当自慢のようだ。
タレントの娘より目立っているじゃあーりませんか!しかし娘も負けてはいない。
しょこたんのコメントはこうだ。「桂子のちちサイズは残念ながら娘に遺伝しませんでした。桂子がメガシンカしとる。娘も負けてらんないな。」
母親いわく、自称「永遠の29歳」。料理は大の苦手、これは娘に遺伝している。コスプレ好きはショーパブを経営しているときにお客さんに喜んでもらうため始めたのがきっかけでハマってしまったらしい。お店の三分の一がクスプレ衣裳部屋だったというからマニアックだ。
しかし性格が破天荒なだけでとても身持ちは固そうだ。しかも親分肌的なところもある。
今は有名なタレントLiLiCoがまだ売れていない時代、ホームレスをするほど貧しかったことを知り自分のお店に呼び寄せ、一番高い時給で雇ったことはあまり知られていない。しかし、今でもこの母とLiLiCoの交流は続いているらしく人柄の良さが垣間見える。そしてオマケのようだがとても美人だ。
夫中川勝彦と結婚したのが18歳。中川翔子を生んだのが19歳の時という。母親といっても若くて綺麗なはずだ。娘と19歳しか離れていないのだからね。
しかしこの中川桂子さん、当時産後の肥立ちが悪く、母子ともにしばらく入院が続ていたようだ。
そこで登場したのが母方の伯母さん。桂子さんに代わり役場に出生届を出しに行った。
これが中川翔子の本名を決定した由来のエピソードを生むことになる。
しょこたん本名の由来
中川翔子の本名は中川しようこ。しょうこではない、しようこだ。よが大きいのだ。
どうして「よ」が大きいかって?それは、難しい漢字の「しょう」を使いたかったが人名に用いることが出来ないと分かり、この伯母さんいらいらしてひらがなで殴り書きしたらそれが登録されちゃったとさ。しかも「よ」を大きく書いちゃったから後の祭りだ。まだ続きがある。
中川翔子が成人を機に戸籍を調べたら「しようこ」となっているので仰天!急いで家族に問い合わせたが誰もこの事実に気づいていなかったとさ。めでたいね。
そんなわけで、中川翔子の母親にまつわるショーパブ店の伝説や、伯母のミスによる間違ってしまった本名の由来など中川家一族はどこかぶっ飛んでるメンバーばかりだと判明した。
でもハートが熱いイカシタ面々なのだ。
こんな家族がいる中川翔子(しょこたん)はとても幸せ者だ。よかったね、しょこたん。
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フィナーレ
中川翔子は顔に似合わずユニークな趣味を持つ変態タレントだが、この人の母親も変態だった。
依然経営していたお店はショーパブだが、お客さんへのサービス精神で始めたコスプレが夢中になりハマってしまったようだ。
中川翔子が大人になった今日までそれは続き、開設したブログ「母桂子」にはド派手なヒョウ柄コスプレでGカップをあらわにした変わり者の母がいたのだった。
これに対する娘のコメントも、ちちサイズは遺伝しなかったなどと世間ずれした解説になっている。
おまけに伯母さんまでしょこたんの本名を間違えたひらがなで届け出て、しょこたんが二十歳まで誰も知らなかった命名の由来が語り草になるだろう。
しかし中川翔子の芸名「翔子」はあの漫画家梅津かずお先生の代表作「漂流教室」からもらったらしいから、もはや名前なんてどうでもいいことなのかもしれない。
中川一家は変わり者家族だがいい家族だ。ズッコケてるがあったかいじゃないか!
おめでたい一族におめでとうと言いたいな。頑張ってね、中川親子!