石原さとみは言わずと知れた日本屈指の美女だ。最も美しい顔100人にも選ばれたことで話題をさらったが、さりげなくいじられた彼女の眉毛は色も形も昔とは違う。
彼女の歴史を紐解く意味で、過去と現在の写真を見比べた。そしたら、え?これってもしかしてフェイク?色も形もまるっきり違うぞ!ふつふつと湧き出る疑惑、妄想。確信に限りなく近づいた(と勝手に思う)仮説を独自路線で構築してみた。
石原さとみファンクラブの御家人ならこれ以上読まないほうがいいかもしれない。でも普通のファンなら一読の価値あり!慌てないでゆっくり読んでちょ。
美女ランキング上昇に伴うメイク変化の歴史
石原さとみの過去と現在の歴史を紐解く意味で画像を比較すればもうお分かりだろう。
はっきり言って、十代の彼女はゲジマユだ。若さをいいことに、ナチュラルイメージとか物は言いようだが垢抜けない田舎臭い野性的なぶっとい眉毛だ。しかも中心から外へ上がっているので少し性格きつめのイメージすらある。
それが「最も美しい顔100人」に選ばれた頃には、あらら全くの別人。
ぶっとい眉毛はどこへやら。色だってぜーんぜん違う。細くて茶色でゆるーいアーチはけっして吊り上がってはいない。そこはかとなく優しさが漂う大和撫子そのものじゃないか!よーし、これならおぢさんも一票いれるしかないじゃんね。
ってなわけで、どんどん得点を上げていった石原さとみはなんと5年連続「最も美しい顔100人」にランクイン。しかも、2015年では19位、続く2016年はいきなり6位につけている。
これは単なる運か?そんなはずないよね。そこには綿密に計算しつくされたメイク術が見え隠れするのだ。石原さとみの眉毛に憧れる女性が急上昇しているらしいが真似るのはそう簡単じゃないかもよ。
メイクの真相に迫る
一般の女性たちが眉毛をいじくるとき、入門編で最初はカミソリで形を整えるだろう。
当然、デメリットとして毛根を残しているためすぐに生えてくる。剃ったところが青黒くなるのは恥ずかしい。そこで中級編。毛抜きで一本ずつ抜いて行き満足ゆく形に整えてゆく(痛そー)。しかし、そこはおんなごころ。抜いても抜いても満足せず納得の形に到達しない。しまった!と気づく頃には眉間に近い僅か5mmを残すのみ。こんな女性は結構見かけると思った貴方、正解。
昼間の美人が化粧を落とすとまるで別人。誰なのかまったくわからないのはこのパターンだ。お出かけの際は、仕方なく塗り絵よろしく鉛筆で描いちゃえ、こすっちゃえでお好み色のフェイク眉毛の完成。あらあら綺麗ねと騙される男も浅はかなもんさね。めでたしめでたし。
これは一般人のお話だ。石原さとみはスタアなのだ。歴史ある最も美しい顔100人の選考委員は落書き眉毛に騙されたりはしないだろう。まして5年連続ランクインなのだ。画素の高い写真で食い入るように査定されることだろう。安っぽいごまかしは通用しないのだ。
ではもう一度石原さとみの近年の写真を検証してみよう。細くて茶色のアーチを描く眉毛は明らかに本物の眉毛である。しっかり眉毛が生えていることを肉眼で確認できるのだ。
しかし、十代のむかしでは彼女の眉毛は黒くてゲジゲジに違いない。仮にカミソリで剃って細くしたのなら残った毛根で青く痕跡が残るはずだが見る限り剃った痕跡はない。そこで推論だ。
推論
十代の昔、ゲジマユでタラコ唇の石原さとみは垢抜けない、田舎臭いなどと陰口をされ傷ついた。
よーし、大人の女、いい女に変身して世間を見返してやるぞ!ふっくら顔を小顔にしたら、あららタラコ唇がセクシーリップにかわってしまったではあーりませんか。でも、世界を相手に、彫りの深い西洋人のようなインパクトある顔にはならないわ。どうしましょう?
(スタイリストさん) どうもこうもそのままでいいんですよ。日本の平面顔なら平面顔の良さを世界にアピールすればいいんですよ。あとは眉毛をいじって要らない部分を永久脱毛しましょうね。
ってなわけで歴史ある老舗のクリニックと相談してお金をかけてしっかり作りこんでいった。そしたら優しさ溢れるちょっぴりセクシーな石原さとみの出来上がり。気が付けばいじった眉毛で5年連続美しい顔ランク入りとは恐れ入りました。
西洋美人の彫り深なコテコテ顔はメイクしても変化率は少ないが、平べったい日本人の顔はいわば白い画用紙。お絵描きで色々変えることが出来る。これが当たった!
もともと石原さとみは美人に違いないがメイクが映えることは確かだ。ムダ毛の痕跡がないすっきりした細眉毛。優し気なアーチ。仕上げは淡い色のブラウンカラーをひきひきする。これこそジャパニーズ・クイーンの名を欲しいままにする石原さとみの真骨頂なのだ。これら仮説に根拠はないが賛同してくれるアミーゴたちは多いと信じている。
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まとめ
石原さとみは「最も美しい顔100人」に5年連続ランクインしている。その秘密を探ろうと彼女の過去の歴史を調べてゆくうち、今と昔じゃ顔が違うことが分かった。ポイントは眉毛だ。
十代の頃のゲジゲジ眉毛はどこへやら、今じゃ細茶のやさしげアーチに大変身。そのメイク術について仮説を立ててみた。カミソリはどうか?剃っても剃ってもすぐ生えてくる。毛根が残れば青黒くなりかっこ悪い。第一危険だ。スタアに傷は厳禁なのでこれはあり得ない。
毛抜きはどうだろう?痛いし多く抜くと瞼が腫れてしまう。忙しい人気スタアの石原さとみが時間をかけて眉毛を抜くはずがないじゃないか。だからこれも現実的じゃない。
スタアは基本お金持ちだ。美容クリニックで脱毛処理すれば話は簡単だ。スタイリストとクリニックを交え綿密な打ち合わせの結果、ベストな色と形の眉毛が完成した。いや、本当は毎年毎年少しずつ修正をして進化する石原さとみに改造しているかもしれない。なんたって5年連続最も美しい顔なのだから。