「手首の血管を見てみたけど、青なのか緑なのかよくわからない」「イエベかブルベか診断しようとしたのに、余計に混乱してしまった」—パーソナルカラー診断で最も多い悩みのひとつが、血管の色で判断できないというケースです。
血管の色は照明の当たり方や肌の厚み・個人差によって見え方が変わるため、血管だけに頼った診断が難しい方も少なくありません。この記事では、血管以外の方法も組み合わせた簡単セルフ診断から、イエベ・ブルベ別の似合うコスメ選びまでをわかりやすく解説します。
※パーソナルカラーはあくまでも傾向を知るための参考情報です。肌の見え方は照明・体調・個人差によって異なります。より正確な診断を求める方は、専門のパーソナルカラーアナリストへの相談もご検討ください。
イエベ・ブルベ診断の基本
血管の色でチェックする方法
パーソナルカラー診断の中でも最もよく知られているのが手首の血管の色を確認する方法です。自然光の下で手首の内側を見て、血管の色がどちらに近いかを確認します。
ブルーベース:青っぽく見える血管
手首の血管が青・紫がかって見える場合はブルーベース(ブルベ)の可能性が高いです。肌のトーンが冷たい印象を持ち、ピンクやローズ系の色みが全体に透けて見えることが特徴です。
イエローベース:緑っぽく見える血管
手首の血管が緑・黄緑がかって見える場合はイエローベース(イエベ)の可能性が高いです。肌のトーンにあたたかみがあり、オレンジやベージュ系の色みを感じる方が多いです。
わからない場合の比較方法
血管の色が判断しにくい場合は以下の方法を試してみましょう。
- 自然光の下で確認する:蛍光灯や電球色の照明は色の見え方を変えるため、必ず窓際の自然光のもとで確認する
- 両腕を並べて比較する:左右で見え方が異なる場合があるため、両腕の血管を比較してみる
- 写真に撮って確認する:肉眼よりも写真のほうが色の違いを客観的に捉えやすい場合がある
- 友人と見比べる:明らかにイエベ・ブルベとわかっている人の血管と自分の血管を並べて比較する
注意:室内の照明の下では血管の色が正確に判断できないことがあります。晴れた日の窓際で確認するのが最も正確です。
白目の色でチェックする方法
血管の色が判断しにくい方には、白目の色を確認する方法も有効です。白目の色には個人差がありますが、ベースカラーによって微妙に異なる傾向があります。
ブルーベース:やや水色っぽい白目
ブルーベースの方の白目は、青みがかった白・クリアな白に見えることが多いです。冷たい印象の透明感があり、目全体がクールでシャープな印象を持ちます。
イエローベース:アイボリー系の白目
イエローベースの方の白目は、アイボリーやクリーム色がかった白に見えることが多いです。あたたかみのある柔らかい印象を持ち、目全体がなじみやすく穏やかな雰囲気があります。
| チェックポイント | ブルーベース(ブルベ) | イエローベース(イエベ) |
|---|---|---|
| 血管の色 | 青・紫がかって見える | 緑・黄緑がかって見える |
| 白目の色 | 青みがかった白・クリアな白 | アイボリー・クリーム系の白 |
| 肌の印象 | ピンク・ローズ系のトーン | オレンジ・ベージュ系のトーン |
| 日焼けの仕方 | 赤くなりやすく色が抜けやすい | 黒く焼けて色が残りやすい |
手首の色見本で簡単判定
手首に置いた色が肌になじむか確認
色見本を使ったセルフ診断は、血管や白目の判断が難しい方でも比較的わかりやすい方法です。手首の内側に異なる色のファブリックや布、または折り紙を当てて、肌がきれいに見えるかどうかを確認します。
- ブルーベースに似合う色を当てたとき:肌がぱっと明るく見える・透明感が増して見える・顔色が良く見える
- 似合わない色を当てたとき:くすんで見える・肌が黄ばんで見える・疲れた印象になる
ファンデーション6色を使ったセルフチェック
ファンデーションの色番を使ったセルフチェックも有効です。複数の色番を試し塗りして、肌との境界線が最も目立たない色がベースカラーに合っている色の傾向を示します。
- ピンク系・オークル系など異なるトーンの色を試す
- 首筋と顔の境目が最も自然になじむ色がベースカラーに近い
- テスターが使えるドラッグストアやデパートで試してみると確実
パーソナルカラーのセルフ診断方法の詳細については、似合うがわかるパーソナルカラー診断サイトの血管チェック解説でも詳しく紹介されており、参考になります。
判定キットを活用
アブンダンティア®エッセンスファンデーション パーソナルカラー判定キット
セルフ診断をより確実に行いたい方には、パーソナルカラー判定キットの活用もおすすめです。アブンダンティア®のエッセンスファンデーション パーソナルカラー判定キットは、専門家が開発した判定ツールとして注目されています。
全6色を塗り比べて自分に合う色を確認(1,800円)
- 内容:6色のファンデーションを実際に肌に塗り比べて、自分のパーソナルカラーを確認できる
- 価格:1,800円(※確認が必要:最新の価格・取り扱い情報は公式サイトまたは販売元でご確認ください)
- 特徴:色のプロが監修した色展開で、客観的な判定がしやすい設計
- こんな方に:血管や白目だけでは判断できなかった方・確実にセルフチェックしたい方
※確認が必要:製品の詳細・価格・購入方法は公式サイト、または販売元サポートで最新情報をご確認ください。
自分に合うカラーの選び方
ブルーベース向けカラー
青み系で肌の透明感アップ
ブルーベースの方は、青みや赤みが含まれたクールなカラーが肌の透明感を引き出し、顔全体をパッと明るく見せてくれます。
| カテゴリ | おすすめカラー | 避けたいカラー |
|---|---|---|
| リップ | ローズ・モーブピンク・チェリーレッド・バーガンディ | オレンジ・テラコッタ・レンガ色 |
| アイシャドウ | ラベンダー・スモーキーブルー・グレー・シルバー | ゴールド・ブラウン・カーキ |
| チーク | ピンク・ローズ・ラベンダーピンク | コーラル・オレンジ・テラコッタ |
| ファンデーション | ピンク系・ロゼ系のオークル | イエロー系・オレンジ系のオークル |
NGカラー:黄色みが強い色
ブルーベースの方が黄みの強いカラーを選ぶと、肌がくすんで見えたり・顔色が悪く疲れた印象になりやすいです。オレンジ・テラコッタ・ゴールド系のコスメは慎重に選ぶか、アクセントとして少量使いに留めることをおすすめします。
イエローベース向けカラー
黄み系で血色アップ
イエローベースの方は、黄みやオレンジみが含まれたウォームトーンのカラーが肌の血色感を高め、顔全体に健康的な明るさをもたらします。
| カテゴリ | おすすめカラー | 避けたいカラー |
|---|---|---|
| リップ | コーラルピンク・オレンジ・テラコッタ・レンガ色 | ローズ・バーガンディ・パープル系 |
| アイシャドウ | ブラウン・ゴールド・カーキ・テラコッタ | シルバー・ラベンダー・ブルー系 |
| チーク | コーラル・オレンジ・ピーチ・サーモンピンク | ローズ・モーブ・ラベンダー系 |
| ファンデーション | イエロー系・ベージュ系のオークル | ピンク系・ロゼ系のオークル |
NGカラー:青みが強い色
イエローベースの方が青みの強いカラーを選ぶと、顔だけ浮いて見えたり・肌がくすんで見えることがあります。ラベンダー・シルバー・バーガンディなどのクールカラーは顔から遠い部分(ネイルや小物)に取り入れるのがおすすめです。
イエベ・ブルベ別のカラー選びの詳細については、パーソナルカラーの専門解説サイトでも色別の詳しい比較が紹介されています。
診断結果の活用方法
コスメ選びに応用
プチプラ〜デパコスまで肌に合う色を見つける
パーソナルカラーの診断結果は、コスメ選びの判断基準として活用することで、ファンデーションからリップ・アイシャドウ・チークまで一貫して肌映りの良いメイクが完成しやすくなります。
特に以下の場面でパーソナルカラーを意識すると効果的です。
- ファンデーション選び:色番を複数試したとき、首と顔の境界線が最も目立たないものを選ぶ
- リップ選び:試し塗りをして顔色が明るくなる色を選ぶ。パーソナルカラーのトーンに合った系統から探すと失敗が少ない
- アイシャドウ選び:単色ではなくパレットごと確認して、全体のトーンがイエベ系かブルベ系かを確認する
- チーク選び:コーラル・ピーチ系はイエベ向き、ローズ・ピンク系はブルベ向きが基本
プチプラからデパコスまで、パーソナルカラー別のコスメ選びについては、All Aboutのパーソナルカラー診断解説記事でも詳しく紹介されています。
パーソナルカラー別のおすすめコスメや美容情報は、nikoraidou.comでも発信しています。ぜひあわせてご覧ください。
日常の色選びに活かす
パーソナルカラーはコスメだけでなく、ファッション・アクセサリー・ヘアカラーにも活用できます。自分のベースカラーに合った色を日常のスタイリングに取り入れることで、顔色が明るく見え・全身のコーディネートに統一感が生まれます。
| カテゴリ | ブルーベース向け | イエローベース向け |
|---|---|---|
| ファッション | ネイビー・グレー・ラベンダー・ローズ | キャメル・テラコッタ・オリーブ・オレンジ |
| アクセサリー | シルバー・プラチナ・パール | ゴールド・ブロンズ・べっ甲 |
| ヘアカラー | アッシュ・グレージュ・ブルーブラック | ブラウン・キャラメル・ゴールドブラウン |
パーソナルカラーの日常への活かし方については、iebel(イエベル)のパーソナルカラー活用ガイドでも実践的なスタイリングのヒントが紹介されています。
まとめ:血管でわからない人も簡単にわかるイエベ・ブルベ診断
血管・白目・手首の3つの方法を活用
血管の色だけで判断しようとすると迷いやすいパーソナルカラー診断も、血管・白目・手首の色見本という3つの方法を組み合わせることで判断の精度が上がります。ひとつの方法では答えが出なくても、複数の方法を試して結果が一致したほうを自分のベースカラーとして参考にしましょう。
判定キットや色見本で確実にセルフチェック
どうしても判断が難しい場合は、パーソナルカラー判定キットやファンデーションの試し塗りを活用することをおすすめします。実際に色を肌に当てて「似合う・似合わない」を感覚的に確認することが、最も確実なセルフ診断方法です。
診断結果をコスメ選びや日常の色選びに活かす
パーソナルカラー診断は「やって終わり」ではなく、毎日のコスメ選び・ファッション・ヘアカラーなどに継続的に活かすことで真価を発揮します。自分のベースカラーを知ることは、似合うを増やす最短ルートです。
- 血管の色(青→ブルベ・緑→イエベ)は自然光の下で確認する
- 血管だけで判断しにくい場合は白目の色・手首の色見本も組み合わせる
- ブルベはピンク・ローズ・ラベンダー系が肌の透明感を高める
- イエベはコーラル・オレンジ・ゴールド系が肌の血色感を高める
- パーソナルカラーはコスメだけでなくファッション・アクセサリーにも活用できる
- 判断に迷う場合はパーソナルカラー判定キットや専門家の診断も選択肢に
