田中みな実ミース炭酸パックが驚愕?インスタやめた理由は?

田中みな実が愛由する基礎化粧品炭酸パックが効果抜群と評判になっている。

科学的根拠に基づくこの商品はミースという商標から発売されているというのだが、愛用しているのはモデルとか女優陣がほとんどであるようだ。

自らのビジュアルを尊ぶ方々の御用達といえなくもないが、果たして一般人の女性たちが日常受け入れられる価値のあるものなのか、誌面を借りて見解を示したい。

田中みな実も御多分にもれず、このミース炭酸パックを推奨し自ら愛用するタレントだが、彼女が自身の美しさをアピールするインスタグラムを突然やめたことは記憶に新しい。

いったいなにゆえに、多数のフォロワーを誇るインスタグラムをやめてしまったのか?

そこには田中みな実の周到に計算されたビジネス戦略があったのだ。ではその戦略の詳細とはどんなものだろう。

したたかに芸能界を生き抜くために、あれこれ知恵を絞って奮闘する田中みな実に注目だ。

炭酸のパワー

田中みな実が推奨する炭酸基礎化粧品「ミース モアリッチ炭酸パック」は、科学的根拠に基づき開発された素肌改善を目的とした優れものだ。おそらくご使用経験のある方は効果を実感しているはず。

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田中自身が使用をアピールする炭酸パック
出典:true-bow.com

メカニズムはこうだ。炭酸=気体であり、肌細胞の奥底まで有効成分を行き渡らせることが可能である。

つまり、ダメージを受けた細胞に直接作用し細胞再生できるという仕組み。

メーカーの推奨では、28日間プラス年齢分の日数の期間を集中的に使用することで肌は生まれ変わるという。

その後は気になるときに使用する程度で良い。効能は、シミ、日焼け、ニキビ、たるみにも効果がある。

おそらくその効果は絶大で、ご使用になれば必ず満足されるだろうと予測できるのだが、なぜ筆者は一般女性に浸透するだろうか疑問視するのはお値段だ。7回分で¥19,600の価格だから効果が出るまでにお財布は空になるっすんぽうだ。

女優やモデルさんたちはビジュアルが命だから、対費用効果を期待して割り切って使うだろう。いわば必要経費なのだ。田中みな実もまさにそうした美にお金をかける割り切りタレントの一人だろう。

インスタグラムをやめた戦略

美肌にお金をかけた田中みな実がインスタグラムを始めた理由は、自らのファースト写真集を大々的にアピールするのが理由だった。

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ビジュアルが武器となる写真集
出典:fashonbox.tkj.jp

田中みな実のインスタグラムはフォロワー数200万を誇る凄いサイトだっただけに、ファンは中止の報を受け驚きと落胆の声を発したようだ。しかし、田中みな実本人はあらかじめインスタグラム運営の期間を限定していたというから驚きだ。

ではなぜ、ファンの多くは落胆したのだろうか?期間限定を知らなかったのだろうか?

答えは、田中みな実のインスタグラムの更新頻度にある。毎日更新していたのだ。ストイックな頻度である。

やるからには徹底してファンサービスをするというのが田中みな実流だという。しかし、裏を返せば写真集を集中的に売ることの戦略ともとれる。

ご存じだろうが、写真集というものは発売当初は大騒ぎされ売り上げも上々なのだが、わずかな期間で賞味期限が切れて売れ残るのが常だ。しかし、田中みな実のうまいところは、電子媒体をフル活用して写真集の宣伝効果を最大限に活用するすべを知っていたところだ。

結果として初版は売り切れて再販する結果をもたらした。彼女のもとに入る印税は4,000万円を超えた言うじゃないか!

こんなに売れるなら多少高めのミース モアリッチ炭酸パックを湯水のように使っても必要経費として割り切れるだろう。

写真集は短期集中で売り切って、キャンペーンとして運営してきたインスタグラムも頃合いをはかって綴じるしたたかさはタレントビジネスモデルとしてあっぱれといいたい。

旬は短い

田中みな実の若さは当面の間安泰だと思う。ミースの炭酸パックなど使わなくっても十分綺麗だし若若しさを向こう20年は保てると筆者は感じている。

しかし、外観上の女性の美しい時期はとても短い。

田中みな実と同じくアナウンサーでありパーソナリティーであった昭和のアイドル落合恵子は、若い頃レモンちゃんの愛称で誰もがお嫁さんにしたいと思う激カワのひとだった。

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誰もが憧れた若き日のレモンちゃん
出典:pinterest.jp

しかし、現在ではレモンちゃんがあたかもドライフルーツと化して見向きもされない存在になった。

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面影は残るが年齢を重ねた落合恵子
出典:noutiljon.com

田中みな実はおそらく自身のビジュアル賞味期限を気にしており、今しかない売り物をいかに効率よくファンに提供するか日々戦略を練っているに違いない。

インスタグラムを写真集の販売期間と同調させるあたりは、タレントとしてのビジネスをよく研究していると感心するばかりだ。しかし、あんまりしたたかすぎるとファンは離れてゆくかもしれない。

昨今、独立したばかりの米倉涼子が開設したファンクラブは、入会金がジャニーズアイドル以上だったので、ファン離れがみられるという。ビジネスモデルとして失敗例かもしれない。

こうしたタレントのビジネス例をみていると、生き残りに必死なのが良くわかる。そして些細な気配りやタイミングが明暗を分けるのだ。傍からみれば面白いが、芸能界はやはりサバイバルの世界と感じるのだ。

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エピローグ

田中みな実がミースの炭酸パックを使用し、これだけ効果がありますよ、私綺麗でしょ?とアピールすることで写真集は飛ぶように売れる。インスタグラムのフォロワー数は、写真集の売れ行きを把握するバロメーターにすぎないのかもしれない。

だから期間限定のインスタグラムを集中的に更新し、スパッとやめる潔さはビジネス的に見習うところ大だ。

裏を返せば、田中みな実は自身のビジュアルを武器に商売しているプロであり、したたかに割り切るドライなタレントともいえそうだ。

だから、あんまりあからさまなファンサービスのうちきりはやるべきではなかったかもしれない。

ファンあってこその芸能人だから、たとえインスタグラム更新を長期サイクルにしたとしても続けるのが正しい姿勢だったと考える。冷淡な見切り行動はファン離れを引き起こすきっかけにしかならないのだ。

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