永野芽郁がCMでダンスする姿は可愛い。でもよく見ると何かおかしいぞ。
違和感を感じて再度見返してみた。ふふん、やはりノリの悪さが見え見えじゃーん。
いったい何故なのか想像を巡らせてみた。その結果、永野の意外な裏の顔が垣間見えてきたから穏やかじゃないね。
その反対に、「行列のできる法律相談所」に出演した際、永野が大好きなインスタグラムでお手製漫画を投稿している素人さんが出演したときは目を輝かせて大喜びと来た。
これら永野芽郁が見せた反応の明と暗。それはスタア永野芽郁が持つ光と影の二面性か?
永野芽郁の人間像を分析するためにはCMや出演番組を詳しく紐解く必要があるようだ。今が旬のキュートな女優だけにその性格は気になるよね。それじゃ一緒に考察してゆきましょうよ、ね?
ノリの悪いダンス
永野芽郁のダンスするCMといえばUQモバイルの3姉妹バージョンだ。長女役は深田恭子、次女役は多部未華子、そして末っ子が永野芽郁のお馴染みユニットである。
2019年秋に見せてくれたCMでは2種類の踊りがあって、うち1種類はウエスタンハットを被り大勢でフォークダンス風に踊っている。このCMでは3人とも楽しそうにしていて見ている方も和みますよ、ハイ。
しかし、もうひとつのダンスでは歌手ウインクで有名な「淋しい熱帯魚」に合わせて踊るのだが永野だけノリが悪そうだ。厳密にいうと、ダンスはしっかり踊れているのに顔の表情が死んでいるのだ。ある意味このアンバランスさが面白すぎて何度も繰り返し見てしまった。
一番ノリがいいのは多部未華子。表情もいいしダンスもきれっきれだ。その次が深田恭子。この娘は気合が入っていないように見えるがいつもこうだ。他のCMでも感情が見えないし淡々としている。今に始まったことじゃないからこれが普通なのだろう。
違和感があるのは永野芽郁だけだと感じるのは筆者だけだろうか?読者の皆さんもその目で確かめて頂きたい。踊りと表情のアンバランスが面白いので笑えるかもしれない。
要するに歌手のウインク世代じゃないから気分がのらない。でも仕事だからしっかり踊らなきゃいけない。その結果、顔の表情と体の動きが正反対になっちゃったというわけさ。
ところが、自分が大好きなインスタグラム漫画家に対しては「行列…」に出演だろうと何だろうとお構いなしでご対面を狂喜する始末(もともと行列はゲストにあまあまだからお咎めなんてなしなのだが)。
インスタ漫画家の正体
「行列…」に呼ばれたインスタ漫画家とは大阪に住む普通の主婦だという。子供が3人いて日常の家庭生活を描いたほっこりエピソードとかわいいタッチの漫画が永野の琴線に触れたらしい。
この主婦の描く漫画は本当にほのぼのとしていて絵のタッチが可愛く素人とは思えない出来なのだ。
こんな漫画を好きになる永野芽郁はやはり心優しき乙女といえる。この漫画家主婦は素人なので顔出しNGだから、番組のシークレットカーテンの裏で永野とご対面したようだ。売れっ子女優と素人漫画家がお互い出逢いに感激したというからほっこりするよね。
永野芽郁の本質とは
永野芽郁がいるところ、すなわちドラマでもCMでも本番前の裏方では花の様な存在でムードメーカーと言われている。周囲にも気配りが出来て親近感があるようだ。
しかし、性格は好き嫌いがはっきりしているようで、嫌いなものを嫌いとは言わないが顔に出ちゃうタイプとお見受けした。逆に好きなものも態度に表すようだからある意味とてもわかりやすい人なんじゃないかな。
3姉妹のCMでも一番年下だから先輩がダンスするなら自分もやるしかない。責任感とチームワークについてはしっかり意識しているようだね。「行列…」でのインスタ漫画家との顔合わせでも実力ある主婦なら素人でも尊敬できる公平な視点も持ち合わせているのが好ましいね。良くも悪くも素直でピュアな性格が彼女の今を形成しているのだ。
今後の伸びしろ
CMで見せるダンスは3姉妹全員で踊るから華やかだがひとりで踊っている姿もキュートで素敵だ。
舞台に立ちミュージカルなんかやって欲しいな。きっと見応えあるものだと信じているよ。
そしてインスタ漫画家のような普通の素人さんとも波長が合えばコラボ出来る人とわかったから、一般人も参加するイベントもので筋書きがないドキュメンタリーなんか面白そうだ。上手く番組が進行しないとあからさまに不機嫌になったりするのかな?いやいやそれはないね。性格はいい子だからね。ローカルバスの旅みたいなのは向いているかもしれない。
まだ若いが今後歳を重ねてゆくにつれ、今のピュアな美貌がどのように円熟味を増して綺麗になるのか楽しみな女優さんである。伸びしろは未知数だ。ドラマや映画に限定しないで色々チャレンジしてほしいと切に願う筆者であった。
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フィナーレ
UQモバイルのCMでダンスを披露している永野芽郁だがいまいちノリが悪いのは、バックに流れる「淋しい熱帯魚」の世代じゃないからだ。嫌いなものは嫌いと意思表示するタイプとみた。
その逆に「行列のできる法律相談所」でのインスタ漫画家との対面は、彼女が切望していただけに狂喜するという分かりやすい性格でもある。しかも相手は素人。尊敬できる人なら有名人じゃなくても構えることなく接することが出来る好感度な女優だとわかった。
今後、彼女に期待するのはミュージカルへの挑戦。そして筋書きのない素人との交流など永野芽郁ならではの切り口でお茶の間に話題を提供して欲しいと感じるのである。
そのうち、出川哲郎のスイカヘルメットを被る日も遠くないかもしれない。